昨今、単身世帯の増加や超高齢社会といった、社会構造の変化に伴う不安から
以来30年に渡り大切にしてきたことは、儀式サービスの会員様の施行は一つのご葬儀ではなく、その後ろに多くのご葬儀が繋がっていること。
そして、それを葬儀社に理解していただくことです。
会員様一人ひとりを大きな家族として大切にして、満足度の高い、良い葬儀を葬儀社に行っていただいております。
儀式大辞典
いざという時にも仲々、人には聞けない葬儀用語や知識、マナーを、わかり易く解説しています。
人生の旅立ちをしめやかにお見送りするために、「儀式大辞典」をお役立てください。
葬儀参列豆知識
お通夜やご葬儀に出席できない場合
事情があって通夜やご葬儀に出席できない場合は、すみやかに弔電を打ち、ご遺族にお悔やみの気持ちを伝えます。弔電は喪主あてに打つのが原則ですが、喪主の名前がわからなければ、「ご遺族様」でもかまいません。弔電はあくまでも略式のものです。後日あらためて弔問するのがマナーです。
弔電の申し込み方法
- お悔やみの電報は、NTTや郵便局で申し込むことができます。
- NTTに申し込む場合は局番なしの115番に電話します。
受付時間は午前8時から午後10時まで(インターネットは24時間受付)。
午後7時以降の申し込みは、翌日の配達になります。 - 郵便局の窓口やNTTの電話帳(ハローページ)には、弔電用の文例が用意されています。よい文例が浮かばない場合は、それを参考にするとよいでしょう。
NTTのお悔やみ電報文例(抜粋)
番号 | 文例 |
---|---|
7506 | ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人の功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。 |
7509 | ご逝去の知らせを受け、ただただ、驚いております。ご生前のお姿を偲び、心よりご冥福をお祈りいたします。 |
7510 | いつまでも、いつまでもお元気で長生きしてくださるものと思っておりました。在りし日のお姿を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。 |
7513 | ○○様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。 |