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導入事例
Inquiry

日産労連・リック局 様

導入:平成5年 1月 / インタビュー:平成21年 4月

19万人のスケールメリットを活かして、会員の豊かな暮らしを応援

貴組合の事業について教えてください。

全日産・一般業種労働組合連合会様 リック局 局長 山口明 様 全日産・一般業種労働組合連合会
リック局 局長
山口明 様
幅広い領域から生活をサポート  日産労連は、主に日産グループで働く人たちが組織する約400の労働組合から構成されています。そしてその組合員と家族を中心に、福祉や共済をはじめとするさまざまな制度やサービスを提供しています。
 発足したのは1991年。人生80年時代を迎え、生涯を通じて豊かで健康な生活を送ることが課題になってきた頃、労働組合として新たな視点から『組合員とその家族を従来の枠を超えた幅広い領域からサポートする仕組みができないか』という発想で生まれたのが、ライフサポート活動でした。そしてその活動を担当しているのがリック局です。
「リック(LIC)」とはライブコーディネーター(Live Coordinator)の略称で、その発想の原点にあるのが、相互扶助の精神です。
 日産労連には約3万人を擁する日産自動車労組や、組合員が4、5人の中小労組まで、さまざまな業種・形態の労働組合があります。一企業や一組合だけでは難しい制度やサービスでも、リック会員190,000人のスケールメリットを活かせれば、より大きな保障や充実したサービスを提供することができます。

儀式サービス制度導入の経緯について教えてください。

儀式サービス制度導入の経緯について 新聞記事が導入のきっかけ  ライフサポート活動の活動領域は7つ(相談・健康・余暇・文化・住宅・備え・社会貢献活動)に分かれており、葬儀共済はその「備え」に相当する部分です。
 葬儀は急に発生するものだけに、特に費用の面では不安が大きいのも事実です。そこで、質の高い葬儀を安く提供できたら組合員にも喜ばれるはずと、そんな考えから、最初は葬儀の手伝いや霊園情報などの情報提供を想定していました。それが現在の葬儀共済へと発展していったのは、ライフサポート委員会の活動を紹介した新聞記事がきっかけでした。
 当時この記事を見た全国儀式サービスの伴和夫会長が、その考え方に共鳴して日産労連へ提携を申し入れたことがこの制度を取り入れる契機となりました。

制度を導入されて、率直なご感想は。

「備えとしての安心感」をPR  最近実施したアンケート調査で、この葬儀共済は78%と高い認知度でした。これは、葬儀の際の祭壇や棺など基本的なセットが無料もしくは廉価で提供され、使いやすいサービスであることや、「葬儀費用」の概算が事前に分かるようになったこと、とっさの時には動転してしまう葬儀の申し込みがいつでも電話一本で繋がることなど、組合員にとっての精神的な安心感が、高く評価されているからだと考えています。
 また労働組合としては、組合員の利用(施行)情報をタイムリーに全国儀式サービスよりいただけるのも有難いですね。

制度導入してから心掛けていることはありますか。

あなたの生活応援団 利用のカギとなるPR活動  こうした大変優位な制度を導入したからには、リック会員がこの制度を理解してより多くの利用に繋がることが重要だと考えています。現在、組合員の平均年齢は38.9歳で葬儀のサービスといってもまだピンとこない人が多いのも事実。また、いざ葬儀が発生するとあわただしさに紛れて、葬儀共済のことを思い出してもらえないというケースもあります。私たちは、日産労連の機関誌である『ゆうLife』をはじめ、あらゆる機会をとらえてPR活動を実施しています。今後とも利用拡大に向けた、積極的なPRを行っていきたいと思います。 注;「葬儀共済」は、日産労連・リック局での、葬儀支援サービスの呼称です。