昨今、単身世帯の増加や超高齢社会といった、社会構造の変化に伴う不安から
以来30年に渡り大切にしてきたことは、儀式サービスの会員様の施行は一つのご葬儀ではなく、その後ろに多くのご葬儀が繋がっていること。
そして、それを葬儀社に理解していただくことです。
会員様一人ひとりを大きな家族として大切にして、満足度の高い、良い葬儀を葬儀社に行っていただいております。
葬儀のお打ち合わせまでに準備しておくと良いこと
手配に必要な事項を
メモしておく
ご不幸事は突然訪れます。万一の際、気が動転してしまい普段では答えられる事がとっさに出てこない場合も少なくありません。
事前にメモに書き留めておくと安心です。葬儀手配チェックリストもご活用ください。
葬儀手配チェックリスト
葬儀のご手配の際にオペレーターから聞かれる内容を項目にいたしました。
事前に記入いただくことで、万一の際はスムーズに葬儀がご手配いただけます。
葬儀の形式を考えておく
葬儀の形式は、仏式・神式・キリスト教式、無宗教など、宗教によって異なります。故人様が信仰していた形式で行うのが一般的です。
以下のことについて確認しておくと、さらに安心です。
- ①まずは故人様の宗教を確認する。
- ②菩提寺があれば連絡して、枕経や葬儀の事、戒名について相談する。
- ③菩提寺の有無や宗派がわからない場合は、親戚の年長者に尋ねる。
- ④決まった宗教がない場合は、生家や嫁ぎ先の宗教で行うこともあるので、家族でよく話し合う。
- ⑤同じ宗教・宗派でもしきたりが異なる場合がありますので注意する。
葬儀の規模・予算を
考えておく
故人様の遺志・社会的地位・交際 範囲などを考慮し、参列者のおおよその人数を割り出します。その人数が葬儀の規模となります。
最近流行りの家族葬でも、参列者の数によって飲食接待費(通夜料理や返礼品など)が大きく変動しますので気を付けておきましょう。
葬儀の全体費用は大きく3つの分野で構成されます
葬儀の全体費用
=
葬儀費用
※要・不要や地域により変動する品目
+
飲食接待費
- 通夜・告別式の料理
- 会葬返礼品・香典返し等
+
寺院関係費
- お布施等
品目