昨今、単身世帯の増加や超高齢社会といった、社会構造の変化に伴う不安から
以来30年に渡り大切にしてきたことは、儀式サービスの会員様の施行は一つのご葬儀ではなく、その後ろに多くのご葬儀が繋がっていること。
そして、それを葬儀社に理解していただくことです。
会員様一人ひとりを大きな家族として大切にして、満足度の高い、良い葬儀を葬儀社に行っていただいております。
葬儀後
2020年 01月 24日(金)
なぜお彼岸にはお墓参りをするの?
2023年12月19日更新。
・お彼岸の自宅での供養のしかた
秋分の日も、通年では9月22日か23日のいずれかになることが多いです。春分の日と同様に昼と夜の時間が同じといわれていますが、厳密には昼の時間がわずかに長くなっています。
彼岸に至るには悟りを得なければならないのですが、それには6つの徳目(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・知恵)を1日に一つずつ修行し、これに彼岸の中日をはさみ、計7日間となります。
布施
持戒
忍辱
精進
禅定
知恵
墓地には花や線香を持って出かけます。墓石を洗い、周囲をきれいに掃き浄め、花立ての水も取り替え、新しい花を生けます。線香は束のまま火をつけます。線香につけた火を消すときは息を吹いて消すことは出来ませんので注意してください。これは、仏教では人間の息は「不浄」とされているからです。線香の火を消す際は、手で扇いで消しますが、それでも消えない場合は線香を縦に振り、火を消すと良いでしょう。故人の好物などを持参した場合は、線香と共に墓前に供えます。墓の上から水をかけ、故人と縁の深い人から墓前に向かい、手を合わせます。
お墓参りは、お盆・春秋のお彼岸、故人の命日などに行うのが一般的ですが、それ以外の日にも、できるだけお参りするのが望ましいとされています。墓地の手入れは敷地内の落ち葉や雑草を除きます。特に雑草は根が張ると抜くのが大変ですので、墓参の都度こまめに行い、また、玉砂利などを敷き詰めておくのも有効です。墓石は天然石ですので、表面がきれいに見えていても細かな凹凸があります。洗剤などを使うとそこから変色してしまう場合があるので水洗いが原則です。洗う際にはスポンジや雑巾を使用しますが、金属性のたわしは細かなキズが付き、そこに汚れが溜まるので使用は避けます。日ごろの手入れが掃除の負担軽減にもなりますが、諸事情により墓参に行けない方へのサービスとして、墓参の代行業者や墓石クリーニング業者などが出てきています。
各都道府県の葬儀情報
- 北海道地方