2025年 07月 10日(木)
失敗しない生前整理の始め方と業者選びのコツ
生前整理とは?その必要性を改めて考えてみましょう。 このコラムでは、以下のことがわかります ●生前整理の進め方 ●生前整理を今始めるべき理由 ●生前整理をする時に注意すべきこと ●業者選びのコツ 目次 生前整理とは?今すぐ始めたい理由 生前整理を「今」始めるべき理由 生前整理でまず片付けるべき物 生前整理の費用相場と処分方法の実態 【失敗しない】生前整理業者の選び方 生前整理を成功させる5つの心得 まとめ|生前整理は“未来の自分と家族”へのギフト 生前整理とは?今すぐ始めたい理由 「生前整理って、まだ先の話でしょ?」と思っていませんか? しかし実際には、多くの方が「もっと早くやっておけばよかった」と口にします。 生前整理とは、自分が元気なうちに身の回りの持ち物や財産、情報を整理することです。自分のためだけでなく、将来家族が困らないようにする“思いやり”の行動でもあります。 こんなケースで急な片付けが必要に ●介護ベッド設置のために急いで部屋を片付ける ●物が多すぎて掃除が困難になってしまっている ●住環境が整っていないために、ケガのリスクがある 生前に整理をしておくことで、将来的に自身や家族が安心して暮らせる環境づくりにつながります。介護が必要になった時には自由に動くことが難しくなっているなんてことも少なくありません。元気なときに、身の回りのことから初めてみましょう。 生前整理を「今」始めるべき理由 早めに生前整理を始めることで、以下のようなメリットがあります。 ●思い出の品をゆっくり見返せる ●必要な物・不要な物を冷静に判断できる ●家族への負担を最小限にできる ●相続や手続きで必要な情報がすぐに見つかる 特に相続や財産管理に関する書類や貴重品は、日頃から整理しておくことでトラブルの予防になります。急に片づけが必要になった場合、大事な書類を誤って捨ててしまうなんてことも起こりがちなことなので時間がある時に少しずつ手をつけていきましょう。 <sectionid="what"> 生前整理でまず片付けるべき物 優先的に片づけておきたいものを確認しましょう。重要な書類関係や時間をかけて対応した方が良いものが主となります。 ●財産や権利関係の書類(通帳、不動産書類、保険証券など) ●金銭的価値のある物(貴金属、ブランド品、骨董品など) ●相続や手続きに必要な情報(マイナンバー、年金番号、遺言書など) ●思い出の品(写真、アルバム、手紙) 上記の内容をお片付けリストとして使用したい方は下記ボタンよりダウンロードが可能です。 生前整理をスムーズに進めるための「お片付けリスト」を無料でご用意しました! 今すぐダウンロードする また、趣味道具や充電器、USBなどのデジタル機器の扱いにも注意が必要です。どうしても迷う場合は「無理に捨てない」判断も重要です。趣味のコレクションなどは価値が分かりづらく、捨てられてしまうことも考えられます。それを防ぐためには、大切にしてくれる方へ譲渡するか、売り出すなどのことも検討してみると良いかもしれません。 生前整理の費用相場と処分方法の実態 業者による生前整理の費用は、お部屋の状態や荷物量によって変動いたしますが、1部屋あたり約4〜7万円が相場です。※当社調べリサイクルや海外リユースなどにより、コストを抑えられる場合もあります。 事前にご自身やご家族で仕分けを行うことで、業者の手間が減り費用を抑えられる可能性もあり、予算がある程度決まっている場合には仕分けをしてみても良いかもしれません。 事例を見てみる 整理業者の主なサービス内容 ●見積もり依頼(LINE・メールで写真見積もり可) ●仕分け作業(貴重品、廃棄品、寄付・販売品) ●搬出と処分(廃棄物、リサイクル、リユース) LINEやメールでの見積りが可能でも、実際に作業してみると追加費用が発生することもあるため、現地立ち会いでの見積もりをおすすめします。 【失敗しない】生前整理業者の選び方 業者に依頼する場合は、以下のポイントに注意しましょう。 ●公式サイトに会社情報・スタッフ顔写真の掲載がある ●清潔感と礼儀正しさのある対応 ●損害保険に加入している ●契約書や見積書をきちんと提示してくれる ●写真での見積もり対応が早く丁寧 ●産業廃棄物収集運搬業などの資格があるか ★最低3社以上から見積もりを取ることが鉄則です。相見積を取ることで、価格の妥当性や対応の違いがわかります。 定額パックや全て込み料金を掲載したチラシなどが自宅のポストに入っていることがあるかと思います。その時には、記載されている会社名を一度検索してみて、上記のポイントがクリアしているか確認してみましょう。※あくまでも弊社の見解となりますのでご承知おきください。 生前整理を成功させる5つの心得 ① 行政の粗大ゴミ回収やフリマアプリを活用し費用を抑える ② 業者の見積もりは3社以上から取る ③ 必要書類・貴重品はできるだけ家族で事前に確認 ④ 業者に頼むならマンツーマンの仕分けが可能か確認 ⑤ 迷ったら「捨てない」。後で後悔しないための鉄則 まとめ|生前整理は“未来の自分と家族”へのギフト 生前整理は「まだ元気なうちに」やっておくのが最大のポイントです。 突然の出来事に家族が困らないようにするだけでなく、自分自身が納得のいく“人生の棚卸し”をするチャンスでもあります。 片付けに不安がある方は、信頼できる専門業者への相談も視野に入れてみてください。