昨今、単身世帯の増加や超高齢社会といった、社会構造の変化に伴う不安から
以来30年に渡り大切にしてきたことは、儀式サービスの会員様の施行は一つのご葬儀ではなく、その後ろに多くのご葬儀が繋がっていること。
そして、それを葬儀社に理解していただくことです。
会員様一人ひとりを大きな家族として大切にして、満足度の高い、良い葬儀を葬儀社に行っていただいております。
儀式大辞典
いざという時にも仲々、人には聞けない葬儀用語や知識、マナーを、わかり易く解説しています。
人生の旅立ちをしめやかにお見送りするために、「儀式大辞典」をお役立てください。
葬儀全体の流れ
11.出棺
棺はご遺族や近親者、親しかった友人など、原則として男性の手で運び出します。喪主が位牌を持って先頭に立ち、喪主に次ぐ人が遺影を持って続き、棺を先導します。
出棺後の後片付け
火葬場に同行する人とは別に、遺骨を迎える準備をする人が数人必要です。祭壇を片づけたあとの掃除や、火葬場から戻ってくる人たちのために、お清めの塩や水を用意するのが役目です。自宅の場合は、葬儀社が後片付けを行いますので、必ず親戚や近所の方に残ってもらいます。