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儀式大辞典

いざという時にも仲々、人には聞けない葬儀用語や知識、マナーをわかり易く解説しています。
人生の旅立ちをしめやかにお見送りするために、「儀式大辞典」をお役立てください。

お通夜やご葬儀に出席できない場合

事情があって 通夜やご葬儀に出席できない場合は、すみやかに弔電を打ち、ご遺族にお悔やみの気持ちを伝えます。弔電は喪主あてに打つのが原則ですが、喪主の名前がわからなければ、「ご遺族様」でもかまいません。弔電はあくまでも略式のものです。後日あらためて弔問するのがマナーです。

弔電の申し込み方法

  • お悔やみの電報は、NTTや郵便局で申し込むことができます。
    NTTに申し込む場合は局番なしの115番に電話します。
    • 受付時間は午前8時から午後10時まで(インターネットは24時間受付)。
    • 午後7時以降の申し込みは、翌日の配達になります。
  • 郵便局の窓口やNTTの電話帳(ハローページ)には、弔電用の文例が用意されています。よい文例が浮かばない場合は、それを参考にするとよいでしょう。

NTTのお悔やみ電報文例(抜粋)

番号 文例
7506 ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人の功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。
7509 ご逝去の知らせを受け、ただただ、驚いております。ご生前のお姿を偲び、心よりご冥福をお祈りいたします。
7510 いつまでも、いつまでもお元気で長生きしてくださるものと思っておりました。在りし日のお姿を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。
7513 ○○様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。